私が通信高校に行っていたのは10年も前の話になります。実は中学三年生の頃から不登校になりました。不登校になった原因はいじめでもなく、勉強が嫌いだったからでもなく、特に理由という理由がありません。実際、今でも学校に行かなくなった理由はわかりません。今では、自分の仕事をしており、不登校だったことや通信制高校に行ったことを後悔していません。ここから、実際通信高校に通った経緯から学校生活、卒業について紹介します。なぜ私が通信高校を選んだかと言うと、上記のように単純に不登校のため出席日数も足りない事もあり全日制高校に進学できなかったからです。中学校の担任の先生は何個か通信制高校の高校の願書を持ってきてくれたうちの県立の学費が一番安い高校に進学を決めました。なぜ、ここに決めたかと言うと、家の環境もあり、親にお金の迷惑をかけたくなかったからです。それに自分自身も不登校の間も家で自習していたのもあり、勉強は苦ではなかったため、安ければどこでもよかったのが内心です。実際に願書を出して、面接をして高校には受かりました。学校生活が始まると、年間一科目10通ほどのレポートを8科目ほど取り、 週に1~2の出席をして、三年で卒業しました。特にレポートに関しては毎日コツコツ無理をせずに続けられるペースで進めてました。出席に関しても時間割も自分で組める学校だったので、無理なく出席できました。ただ体育の授業においては出席日数が他の科目よりも多く、不登校によくあることだと思いますが、人付き合いがあまり好きじゃなっかたので体育授業が億劫で後で後でと避けてしまってギリギリになってしまって大変でした。体育に関しては早めにとっておけばよかったと思いました。高校卒業後は通信制の大学に進学しました。高校の時の忍耐が身を結んでこちらも卒業しました。通信制高校を卒業するには、自分のペースを崩さずにコツコツと努力をする事だと思います。もう一つ言えることとすれば、せっかくの高校生活なので交友関係を築くのも良いと思います。
26歳女 人生人それぞれ生き方がある
