山登りが好きな女性です。元々は普通の高校に通っていたのですが、通信制高校で勉強することにしました。というのも、普通の学校に通っていた時に、通学時間に悩まされていたからです。田舎で育ったので、学校に行くまでにかなり時間がかかっていました。自宅から駅まで自転車に乗り、その後は電車で90分くらい移動しました。それから駅に着いたら再び自転車に乗って学校に行きます。毎日のように続いたので、とても疲れました。それに加えて、雨天などの悪天候時は通学が非常に苦痛だったのです。また、学校内ではあまり友人ができなかったので、学校に行く楽しみがあまりありませんでした。いじめられていた訳ではないのですが、あまりにも退屈だったので学校に行くモチベーションがなくなってしまったのです。特に好きな先生もいなかったので、話し相手になる人もほとんどいませんでした。そのことを親に相談してみたのですが、自分に合った学びの方法を選ぶことが一番良いというアドバイスをくれました。意外とすんなりと自分の意見を受け入れてくれたので、少しだけ安心しました。勉強をすることは嫌いではなかったので、通信制の高校でじっくりと勉強してみたいということを親に伝えると、了承してくれました。その後は、すぐに通信制の高校に行くことにしました。通信制の高校を始めると、勉強がはかどるようになりました。というのも、集中しやすい環境で勉強していたからです。自分のペースで進められるという点も気に入りました。しかし、これまでに使っていた通学の時間を持て余すようになったため、暇になったことを少しだけ後悔しました。それと、人と交流する機会も減ったことが残念でした。しかし、学業は順調に進み、目標に向かって頑張れたので良かったです。また、通信制でも友人との交流はできたので、通信制の高校に行って正解だったと感じています。通信制の高校に行くかどうかで迷っているのであれば、思い切って挑戦してみるのも良いと思います。
通信制の高校のおかげでマイペースに学習できた
